医学部受験で運を引き寄せる力をつけるには?「運が良い」と子どもに思わせる。

受験には学力は当然ですが、運も大切ですよね。

皆さんは、「開運」のために何かされていますか?

私はゲンかつぎもしないし、良いことや悪いことがあった時にも偶然と思うタイプです。とは言いつつ、お守りも買いますし、受験の申し込みに郵便局に行く前には神社に行きましたね(汗)。

今回は我が家流の運の引き寄せ方をご紹介します。




スポンサーリンク

運貯金をする

まず1つ目は「運貯金」です。

うちでは急いでいるのに赤信号で全ての交差点で止まるようなタイミングになると、「今日は運貯金する日だな。そのうち良いことがあるかも。」と考えて心穏やかになれるよう心がけています。

誰でも日常の些細な出来事で、怒りたくなったり落ち込んだりする時がありますが、そんな時こそ「運貯金」と思ってちょっぴり楽しい気持ちになれたら、少し気持ちが和らぐと思うんですよね。

そして普段からなるべく心を穏やかに、人には優しく親切な気持ちいると、だんだん

「自分は普段から小さな運をたくさんためているから、きっと何かの時には運が味方してくれるはず。」

と自分に(変な)自信が出てくるんです(←根拠はなし)。

運は小さくためて、大きく使いましょう!




言葉がけをする

そして、2つ目は「言葉がけ」です。

とにかく「あなたは運が良い人ね〜。」と子どもに言ってあげましょう。

アイスに当たりが出た→運が良い  これは当たり前。

分からない問題を当てられた→運が良い。本番で出なくてよかった。ここで覚えよう。

雨に降られた→運が良い。センターでは傘を忘れるなって教えてもらえた。

模試の点数が悪かった→運が良い。弱点がわかった。

もう何でも運が良いと言ってしまい、あとは屁理屈?(笑)親の言い換え能力がどんどん高まります。

でも、落ち込んでいるときに「運が良かったんだよ。」と親に言ってもらえたら、受験生は少し楽になると思うのです。「ここから改善する方法を探そう」と前向きになれそうです。「自分は運が良い」と思えたら、その時は子どもは困難を乗り越える力がちょっとだけ高くなっていますよ。

幼い頃からの教育の甲斐あって(?)、子どもは「自分は運が良い人間だ。」と思っています。ついでに言うと、近所の神社の神様に愛されているとさえ思っています(笑)。お願いするといつも叶えてもらえてきたからです(浪人したのはどうなるんだ?という疑問はさておき)。現役では実力が足りなかった、浪人では合格できるレベルに達していた。本当はそれだけのことなのですけどね。

運が良い」という言葉は、ポジティブに取り組めるという点で人生に良い影響を与えてくれます。そして特にここぞという受験などの一発勝負の時に自分を強く支えてくれる魔法の言葉です。今まで自分がこれだけ練習したからとか勉強したから、と言うことが一番の支えになるのは間違い無いですが、それに「運が良い」がプラスされると鬼に金棒です!

だから当然するべき努力はしましょう。運を味方につけましょう!




感謝する

そして最後に、感謝を忘れないようにしましょう。謙虚な気持ちで取り組むことが、最終的に自分で運を引き寄せることにつながると思います。

私は子どもが浪人している冬、散歩中にゴミを拾っていました(陰徳と言うらしい)。そうすることで、自分自身が安心したかったのでしょうね。心が落ち着いたような気がします。

その反面、お参りした直後に神社の階段から受験申込書と共に転がり落ちもしたので(子どもには内緒!!!)、子どものために良いことをしているんだかしていないんだか(笑)。

はっきりしているのは私が階段から落ちたことと、子どもの受験は全く関係ないってことです。お母さんは子ども以上に不安でナーバスになりますが、これをしちゃったからこうなった?と言う類の根拠のない不安を自ら引き寄せないようにしてくださいね〜。

さて、「運が良い」と思っている子どもと、先日おみくじを引きました。

私「大吉」

子ども「末吉」

それでも子どもは自分は運が良いと思うそうです。

勉学の欄に「雑念あり。精進せよ。」って書かれていたのが、多分図星で気をつけようと思ったに違いありません。

お願いですから、留年だけはしないようにしてください。

それでは。

スポンサーリンク
スポンサーリンク