医学部に合格するためには、時には恥ずかしさを捨てて、機転をきかせること!

医学部受験では、お勉強だけではなくその場の環境に柔軟に対応することも、とても大事です。

医学部の二次試験に限らずですが、大勢の学生が同じ時間に集まる大学入試では、最寄りの公共交通機関がものすごく混みます。

特に、地方の国立医学部は県庁所在地ではない場所にあることも多いですよね?

と言うことは、普段はそれほど混まない交通機関と言うことです。(はっきり言えば田舎ってことですが・・・汗)

また、大学病院が併設されていますので、特に土曜日だと患者さんも同じバスを利用するため、受験生+患者さんでバス停に長蛇の列です。

受験が始まる前に疲れ、試験が終わって早く帰りたくてもバスになかなか乗れない。試験だけでもぐったりなのに、余計な疲れもプラスされてしまいます。




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タクシーを利用する可能性を頭に入れておく

特にバスを利用される場合ですが、タクシーの利用を視野に入れておいた方が良いかと思います。ちょっともったいないような気もしますが、そこは必要なお金と割り切って節約は別の所で頑張りましょう。

今は電話番号をスマホですぐに調べられますが、もし初回に乗ったタクシーが感じの良い運転手さんだったら、連絡先をお聞きしてその方に次の日もお願いすると良いですよ。知らない土地なので、少しでも知っている方に会うとほっとします。なるべくリラックスできるように工夫しましょう。

我が家のタクシー利用は

我が家の受験では大学までバスを使わなければいけなかったのは、1回です。その時は初日往復と2日目の朝はタクシーにしました。

初日の朝は最初から混むと予想してタクシーを予約。

帰りはバスの予定だったのですが、極寒の中1時間近く待つと判断した子どもは、近くにいる受験生数人に声をかけて朝に乗車したタクシーの運転手さんに連絡を取り、さっさとホテルの最寄り駅まで帰って来ました。複数に声をかけてタクシー代まで安くすると言う図々しい子どもを「エライ!」と褒めました。何せ、次の日に面接を控えているので、風邪を引いても困るし、早く帰って休んだ方が良いですから。前はシャイだったのに、自分でこんなこと出来るんだなあ、と驚きましたね。シャイな子どもも受かるためには恥ずかしさは捨てたようです。

雪国の医学部を受験する人は

それから、面接試験には制服やスーツを着用する人がほとんどだと思いますが、雪の地域の医学部を受験する場合は、革靴は履かずに持って行って、会場で履き替えた方が良いと思います。革靴(特に女の子のパンプス)はすごく冷えるし、ものすごく滑るし、靴の中が濡れてしまう可能性があるからです。不快な状態で試験に臨むのは避けたほうが良いと思いますよ。

会場への往復は見た目よりも機能性で衣類を選ぶ

この際、受験会場への往復は見た目がイマイチでも気にしないことですね。受かることが一番の優先事項ですから。みんな自分のことに必死で、人のことは見ている余裕はないと思いますよ。

恥ずかしい気持ちは、

合格したいなら捨てちゃいましょう!




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