医学部受験のレジェンド佐藤亮子さんのブログご紹介

今更な感じはあるのですが、昨日東大理Ⅲに4人のお子さんを合格させた佐藤亮子さんのオフィシャルブログを見つけました。

3男1女東大理Ⅲ合格!佐藤亮子オフィシャルブログ

一番下のお嬢さんが合格されてからブログを始められたようです。できればうちの子どもが受験生の時にリアルタイムで読みたかった〜!!

受験生を持つ母親は、毎日が不安で不安で仕方ないですよね・・・。そんな母親の背中を押してくれる感じというのでしょうか。逃げちゃだめ!と声をかけてくれる人がいるってすごく元気が出るんだなあと思いました。

自分の中に不安があると力強い人や言葉に惹かれるのかもしれません。

私から見ると佐藤さんのお子さんはみんな優秀ですごいな〜と思いますが、佐藤ママさんもお子さんも受験前は余裕などなくて、同じように不安な気持ちの中受験に臨まれたのだと知りました。

すごい人たちもやっぱり受験は怖いし、受験をよく分かっているからこそ、楽観的でも悲観的でもなく淡々と合格に近づくように毎日の勉強を積み重ねて合格されたのですね。淡々と毎日勉強するって大変なことで、誰でもできるってことではないですよね。

なんて、理Ⅲの受験が一体どういうものなのか全然分からないのに偉そうでスミマセン(汗)。




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勉強法は佐藤ママさんの本やブログが参考になります

子どもの受験を手厚くサポートするタイプのご家庭なら、佐藤ママさんの本は絶対に参考になります!私も自分が出来そうなことは真似させて頂きました。

受験本を参考にする時に気をつけること。和田先生の本とか理IIIの佐藤ママさんとかね。

センター過去問を年度別に切り分けたり、子どもと一緒にスケジュールを考えたりしました。大雪になった時のことを考えてセンターの会場にタクシーで行けるホテルを取ったり、持っていくものを用意する方法など本当に参考になりました。

うちの初めての大学受験は小さなことから大きなことまでわからないことだらけでした。

佐藤ママさんの「うちはこうしたよ。」があったから、それをもとに我が家流にカスタマイズするだけだったので、すごく助かりましたよ。見本があるとないとでは負担が全然違いますよね〜。

表紙の写真はご自宅の勉強机かな?ここで4人のお子さんとママでずっと勉強してきたんですね。


医学部受験に親が関わるなら子どもとの信頼関係が大切です

どこまで子どもの受験に関わるかはご家庭によって違うと思うのですが、私は佐藤ママさんのお子さんの受験に対するスタンスは過保護ではないと思います。

追い込みの時期にお嬢さんの髪を洗ってあげるなど、一見「えー!!」と思うこともあるかもしれませんが、その時期に娘さんが合格するには必要だからやっているのであって、18年間毎日やってあげている訳ではないのです。

本を読んでも、いわゆるステレオタイプの教育ママが嫌がる子どもを勉強させているなんて全然思いません。愛情深い優しいお母さんだと思います。

その代わり、「環境に対する文句は言わせない。試験の結果は自分の実力そのものである。」などについてはとても厳しいと思います。人のせいにさせないという姿勢をお子さんにしっかり身につけさせているなと思うのです。

自分の人生の舵を自分で握らせるってことかな?なんて思うのですが。

お子さん達はきっとお母さんのことをすごく信頼しているはず。「うちのママは子どもがやりたいと言ったことを絶対に全力で応援してくれる!」と思っているような気がします。

こんな風に思われている保護者さんは、きっと受験に関わって大丈夫だと思いますよ。むしろ二人三脚、三人四脚で頑張って欲しいです!




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