最近レースのカーテンを注文しました。ナチュラルな風合いのオフホワイトのもの。紫外線カットなどの機能性はあまりありませんが、うちのリビングにはぴったりです。
我が家は子どもが小学校から意外にも高3の終わりまで、リビング学習を続ける結果となりました。家族の憩いの場でもあり、そして過酷な医学部受験勉強の場でもあったリビングダインングのベースカラーはオフホワイトです。
実は以前住んでいたアパートのカーテンは黄色とブルーのチェックでした。これはこれで元気になれる色でとても気に入っていましたが、新しく建てる自分たちの家は一転白を基本色にすることに。
家を建てた時は小学生ならともかく、まさか高校生までリビングで一緒に勉強することになるとは思いもせず、私の趣味でインテリアを決めました。でも今振り返ってみると子どもの医学部受験勉強にも良かったかなと思っています。
後付けの理由かもしれませんが^^:
我が家のリビングはナチュラルテイスト
以前はインテリアが大好きでした!!今も好きですが、だいぶ落ち着いたかな。
雑貨屋さん、家具屋さん、食器屋さん、おしゃれなカフェなどに一度入ったら最後出てこられないくらい好き。
とにかく見るもの1つ1つが愛おしくて、素敵なものに出会うと頭の中は妄想でいっぱい。理想の家、理想の間取り、理想のインテリアを考えるのが楽しくて仕方なかったです。
最終的に白をベースとしたシンプルな部屋に家具を少しだけ配置するというインテリアにしたのは、自分の趣味が本当にころっと変わるためそれに対応できるようにという思惑です。
今は家を建てて10年以上になりますが、家にいると心地よくて本当に落ち着きます。予想外なことにインテリアの趣味は変わっておらず、たまにクッションカバーやカフェカーテンを季節にあった色のものに変えるくらいです。
子どもも明らかにこの家の影響(私の影響?)を受けていて、アパートのテイストは全く一緒。子どもも落ち着くのでしょうか。
目に入る情報が少ない方が脳は疲れない?
決して片付いているとは言い難かったリビングですが、散らかる原因は主に受験用の参考書や問題集・プリント等なので仕方ない。では今は綺麗?と問われると、今はブログのために参考書などを引っ張り出してきており、相変わらず。私の主婦としての片付け能力が明らかに。子どものせいではなかったようです^^:
ただ、明らかに色の刺激は少ないと思います。壁紙、カーテン、ソファ、一時期はラグもオフホワイトでした。白、白、白だらけ。
それと床やドア、カウンターなどの木材の色。うちは明るいナチュラル系の色の木材を使っています。プラス観葉植物などのグリーンと、窓の外も緑の自然でいっぱい。
基本は白、明るい茶、緑の三色です。
以前、目に入る情報が多いとそれだけでも脳は疲れると聞いたことがあります。だとしたら子どもの部屋よりもリビングの方が色の刺激も少ないし、読みたくなる本も眠くなるベッドもないので勉強に向いていたかもしれません。
ちょっと脱線。今回レースのカーテンを買ったのはニトリ。前回は新築ハイになっており高いのを買いすぎました。
新築当時購入したカーテンは、10年ちょっとであちこち破けてしまいました。家を建てる時は明らかに新築ハイになっていて、「素敵なインテリア=天然素材でなきゃダメ」と思い込んでおり、当時の雑貨業界の麻ブームに明らかに乗っていました。麻の布巾とかお洋服とか流行ってましたよね〜。
そして麻のカーテン、確かに素敵なんですよ。今でもすごく好きです。でもですね、当時は知らなかったんです!天然素材のカーテンは紫外線でボロボロになるということを。泣
とても気に入っていたのと、とても高かったことが重なり、処分する決心がつかずにこの麻のカーテンを破れ始めてから3年くらい使ってしまいました。受験のことで頭がいっぱいで、カーテンのことを考えるのが面倒くさかったのもありますね。私は買う時はすごく吟味したい派なのでそのまま棚上げ3年。
夫には「これいつ変えるの?」と聞かれてはいたのですが、インテリアに口を出すと面倒くさいことになるので控えめに聞かれるのみ。
子どもには「医者になったら変えてあげる」と同情されていました。自分の大学費用や一人暮らしの費用がかかってしまい、うちはお金がなくて変えられないんだなあと理解したみたいです。
子どもにあまり罪悪感を持たせるのもなんですし、私も環境を変化させたくなったのかな。今月に入り急に「カーテンを変えよう!」となりました。
でも子どもの思う通り確かに仕送りで予算が取れないので、今回はお値段以上のニトリで選びました。ポリエステル100%を選んだので、洗うのも簡単。しかも風合いはちょっと麻っぽくて気に入ってます(また麻?と笑わないでくださいね)。
既製品にぴったりのサイズがなくオーダーになりましたが、それでも大分安かったです。気に入ったものをお手頃価格で手に入れられると、主婦はやっぱり嬉しいですね。
まとめです
後付けかもしれないけれど、リビング学習をするならばインテリアはなるべく色味を抑えたり、置く物の数を減らした方が勉強に集中できるのではないでしょうか。
これをすると、実はインテリア的にもグッド。私のようなインテリア大好きな奥様は、子どもの勉強&リビング素敵化計画の二兎を追ってみてはいかがでしょう?
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