去年の終わりから、英単語アプリmikanで準1級の英単語の勉強を始めました。
最初は知らない単語や熟語ばかりで、一向に進まない。
挫けそうになりながらも、覚える単語数を減らしたり、できるようになったカテゴリーに戻ってやる気を取り戻すなどの工夫をしながら何とか一通り終わらせることが出来ました。
一時期は老眼が急激に進むのではないかと本気で心配しましたが・・・。
英単語アプリ mikan が楽しい!やりすぎて老眼が進行中(泣)。
1周してからは、1日30単語の日もあれば100単語の日もありの、とにかくゆるい勉強ペースが2〜3ヶ月続いています。
英検準1級の語彙問題に挑戦
mikanをやっているとそれなりに英単語を覚えた気がしてきます。ただし、アプリをやっていると、きちんと覚えてなくてもそれなりに答えられてしまう場合も。
そこで、果たして自分の実力はどのくらいになったのか、英検の過去問を使って実験することにしました。
過去問は2017年度第2回と第3回のものを使いました。解くのは大問1の語彙問題だけです。
以前は、4つの選択肢の中の1つも意味が分からずお手上げ状態でしたが、ゆる英単語学習の成果は出るのでしょうか。
結果発表
2017年度第2回 大問1 13問正解(全25問)
2017年度第3回 大問1 17問正解(全25問)
2つの正解率は合わせて60%でした。
最近はやっても一日5分程度のことが多かったので、もっと出来ないと思っていましたが意外と出来てびっくりです。
効果、私にはありました!これはやる気が出ます。
中学生の甥と姪に勧めたい
私には中学生の甥と姪がいますが、彼らが受けることになる共通テストの英語では民間の資格検定試験が活用されます。
大学入試英語成績提供システム基本情報 参加要件を満たしていることが確認された試験一覧
中学生のうちから、できるだけ英語検定を受けて高校3年生には準1級、できれば1級取得を目指して欲しいなあと思っています。
ところが、英語の成績は芳しくないようで・・・(汗)
うちの子どももそうだったのですが、最初のうちは英語で本も読めないし話すことも出来ないし、聞くことも出来ないので、面白くないようです。
いまいち身を入れて勉強できていない様子。
そんな彼らだからこそ、楽しく英単語を覚えられるmikanを勧めてみたいなと思っています。私にも効果があったのですから、中学生の彼らはもっと早く効果が出るでしょう。
語彙を増やすことができれば、今よりずっと英語が好きになると思うんですよね。特に姪っ子は本を読むのが好きで、得意不得意の傾向がうちの子どもとよく似ているので、語彙が増えれば英語の本を楽しむことができるようになるはず。
そうなればきっと英語が大好きになると思うし、長文もどんどん読めるようになると思います。おばとしてはぜひそうなって欲しい。
子どもの手が離れたので、今度は甥っ子姪っ子のために受験について色々調べようと張り切っていますが、迷惑なおばさんだったりして(汗)。
まとめ
私は英単語をコツコツ覚えるのが大の苦手でしたが、mikanでのゆる英語学習でも効果があるとわかったので、今後は「でる順パス単」などの単語帳も併用してもっと語彙を増やしていきたいと思っています。
語彙問題でしっかり点を取ることができるようになると、英検攻略の作戦が立てやすくなります。現状ではライティング、リスニング、スピーキングも出来ていませんが、1つずつ作戦を立てて実行していこうと思います。
さて、次回の英検は6月。できれば準1級を受験してみたいです。まずは一次試験突破を目標に対策をしていきたいと思います。
英検の参考書・問題集・単語帳ラインナップ。以前とライティング問題の形式が変わったので、私は英作文の参考書を買い足そうかなと思っています。