子どもが高2の6月に受けた、第1回 高2駿台全国模試の成績です。
( )は前回と比べての変化を示しています。
英語 偏差値 52.9(↓5.3)
数学 偏差値 47.2(↑7.7)
国語 偏差値 45.0(↓4.3)
英数国 偏差値 48.4(↓0.2)
英 国 偏差値 49.7(↓4.9)
英 数 偏差値 49.9(↑1.4)
相変わらず、一切医学部に受かる気配のない成績です。
不得意科目ばかりやると得意科目の成績が下がる
数学の偏差値が前回より上がったのは、とても嬉しかったです。
ところが、高1の10月には61.0あった英語の偏差値が52.9まで下がってしまいました。
数学は人の2倍も3倍もやらないと(やっても)追いつけないのに、英語まで下がってしまい、親子ともども一体どうしたら良いのか分からなくなってしまいました。
得意科目の成績を落とさずに不得意科目を出来るようにするのは、本当に本当に難しいことだと思いました。
国語は全くの手つかず
そして、相変わらず国語は一切手をつけられないままです。学校の授業を受けるだけ。
医学部の面接試験で調査書を見た面接官の先生に、「国語の成績が悪いのはどうしてですか?」と突っ込まれた(ようです)ほど、学校の成績も悪かったです。
高2に時点では、国語という教科を誤解していたなあと思います。国語はやったからできる教科ではなく、センスだと思っていました。できる時はできるけれど、できない時はできない。答えの根拠も「なんとなく」。
このまま国語は高3まで何をしたら良いのかいまいち分かりませんでした。
文系医学部受験生なら早いうちに国語を攻略したい
国語の中でもやればできるようになるけれど、やらないとできるようにならないのが漢文と古文です。
この模試では漢文の点数は3点(配点40点)・・・。全国平均より8.5点も低い点数です。まさにやらないとできないの典型です。
最終的にセンター国語は現役、浪人ともに50点満点を取ったので、やったらできるようになったと言うことです。
今考えると、高2の夏休みに時間を割いて漢文だけでも30点〜40点位取れるようにしておけば良かったなと思います。もしそうなれば国語に自信を持てて学校の授業も理解できるようになっただろうし、定期テストも復習の良い機会になったと思うのです。
漢文も古文もセンターレベルなら比較的少ない労力で仕上げまで持っていけるので、文系医学部受験生は早い時期に国語は仕上げた方が良いかと思います。
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