子どもが医学部志望だからこそ、教育費をセーブするために私が変えたこと。

こんにちは。グリーンママです!

さて、みなさんは教育費の節約していますか?私は結構節約してきたと思います。何せ子どもは医学部受験生なのにほとんど塾にも行ってなかったのですから。一人っ子なのに、金銭面に関しては甘くなかったかもしれません。

うちはのんびりした田舎にありますが、田舎なりに教育費はそれなりにかかります。塾や習い事に複数通っているお子さんも多いです。

収入が限られている中で、どう子どもを伸ばしていけば良いのか私なりに色々調べたり考えたりしました。

結論を先に言うと、私は教育費を節約するために働かずに子どもの勉強をみました。お金はかけずに手をかけました。専業主婦で時間に余裕があった私の強みを生かす作戦です。

働かないかわりにお金以外の価値を生み出す

親が教育費を投入する目的は、少しでも子どもの将来にプラスになるようにしてあげたいからです。だとしたら良い先生に教えていただいた方が成果が高い。私もできればそうしてあげたかったけれど・・・大学までの費用を考えると二の足を踏んでしまいました。

だったら、妻も働いて世帯年収を増やせば良いのでは?と思いますよね。でも、私は働きませんでした。

本音を言うと私は働きたくなかったのです。1つは子どもといる時間が楽しかったので、なるべく長くその時間を取りたかったから。2つ目は、こちらの方が真の本音かもしれませんが、専業主婦になり働かない時間の方が長くなって就職するのが怖くなってしまったからです。(お恥ずかしい限りなのですが・・・)

だから、当時の私は自分の時間を直接子どもに使って成果を上げることを選びました。パートなどで働きに出る時間を、子どもの教育について考えたり一緒に勉強する時間にすればいい、と。

働かないことをメリットに変えよう。成果は必ず出そう。と決めました。

子どもと勉強した時間はプライスレスでした

最初に断っておくと、子どもと一緒に勉強することは楽しいことばかりではないです。分かっていただける方が多いと思いますが・・・(笑)

イライラすること、ガッカリすること、思わず怒ってしまう(叱るではない)こともあり。そんな自分にまたストレスを抱えるようなことが多かったです。

実際は、子どもの方が私の数倍ストレスだったと思いますが、当時の私は自分の感情に振り回されて子どものことをちゃんと考えられていなかったと思います・・・

そんな黒歴史もありますが、子どもと一緒に勉強したことは、本当に宝物のような体験になりました。子どもを育てさせてもらった、しかもめちゃめちゃ深く子どもと関わったからこそ得られた大切な体験です。

この時間があったから、私は今も子どもと本音で話すことができるし子どもを信頼できているんだなと思います。もうあんな時間は二度とないと思う。・・・いや、今後あっても困るのですが。もうあんな体力も気力もないです(笑)。

それぞれの家庭にあった教育費の節約をすることが大切。

我が家は親が子どもに勉強を教えることで教育費を節約しました。

ご家庭でお子さんを教えてみて、自分は子どもを教えるのは向いてないなと思ったら、ママ友やネットの情報を駆使して子どもにぴったり合う塾を探したり、教えるのは楽しいけれど時間がなかったり疲れていて教えられないと思ったら、時短家電を購入して余裕を作るとか、他の方法を検討したらいいのかな?と思います。

多少高くても塾に通ってお子さんの成績がぐんぐん伸びたらそれはお金をかける価値があるし、時短家電も家事をする人の負担が減って健康にも良い影響があれば、一石二鳥です。

むしろ自分たちに必要な所にはしっかりお金をかける方が良いし、それぞれにあった方法を選択するのが重要だと私は思います。よく吟味せずに、中途半端にあれもこれもやったけどうまくいかなかった、が一番もったいない気がします。

まとめ

自分には仕事と子育ての両方をやれる自信がなかったので、子育て中は子育てに専念して、自分が持っているもの(主に時間)と得意なこと(情報集めと子どもの勉強に付き合える)を駆使して教育費を節約しました。そして今は思い切って始めたパートのお仕事が楽しいです。ライフステージによって色々自分が変わっていくのが楽しみです。

子育て中は本当に大変だと思いますが、ぜひ180度だけでなく、37度とか275度とか視点を色々変えてご家族にあった方法を見つけていただけたらと思います。子どもを伸ばす方法は一つではないですよ〜。そして無理はよくないですよ〜。続きませ〜ん。

我が家はこんなユニークな子育てをして、あるいは王道のやり方で成績を伸ばしているよ〜という方がいらしたら、下のコメント欄から私に教えていただけたら嬉しいです。(メールアドレスは公開されません。)

また、お悩みもお寄せください。一緒に知恵を絞れたら、と思っています!

ではまたお会いしましょう。