英検の申し込みが始まっています。準一級の受験どうしよう・・・

こんにちは!グリーンママです。

2021年1月の英検の申し込み、11月2日から12月10日となっていますね。

中学生や高校生でも受験しようか迷っている方、多いのではないでしょうか。

お子さんの英検をどうしようか保護者も悩みますよね。コロナのこともあるし・・・

私はというと、毎回準一級を受けようかどうか迷って、もう何年も受けていません。一度実力が伴っていないのにお試し受験をして撃沈してから、受ける受けると口ばっかりです。

田舎に住んでいるので、本会場までまあまあ遠いのが出不精の私にはきつい。(←言い訳)

さらに、今年はコロナも心配。

受けるなら、秋だったかなあ。

子どもは高三に準一級取得

先を越されて非常に悔しいのですが、息子は高3の春に準一級を取得しました。当時は、今の制度になる前だったので、ライティングはもう少し簡単だったのですが、過去問を解き、ネットで情報を集めて合格点をだいたい予想して作戦を立てました。

なんの試験でもそうなのだと思いますが、どこで点数をとるのかをよーく考えてから勉強を始めた方が良いと思います。人それぞれ、得意不得意あるので。

以前は、確か合計点で合否が決まったと思うので、子どもが得意としていたリーディングとリスニングで点数を稼ぐ作戦を立てました。

単語もライティングも半分以上取れたらラッキーという配点を目標にして、勉強の比重を決定。(単語は息子がもっともやりたくない分野でした)

一次合格後、二次の面接の練習は親子で練習しました。

面接で気をつけたのは、本当の自分の意見をそのまま答えないということです。

自分のスピーキングの実力で英文を作りやすい答え(YES or NO)を選ぶ、という練習を徹底的にしました。

ついつい良い子な答えを用意したくなりますが、英検は内容で判断と言うよりも、自分の考えていることを英語で伝える能力を測っていると思ったので、「良い子にならない!」と口をすっぱくして言ったような記憶があります。

本当は、自分の意見を言えた方が良いし、内容も深い方が良いし、できるならこういう答えを英語で伝えてもらいたいけれど、多分それはうちの子には高望みしすぎかな〜、と。

それから面接の練習は、親も英語がすごくできないとダメと思わずに、根気よく答えのパターンが掴めるまで練習にお付き合いすると良いと思います。私自身は英検二級ですが、模範解答という強い見方もありますし、実際は模範解答より簡単なレベルの英文でも合格できるので。

むしろ、いかに簡単で短い英文できちんと意見を伝えられるかに重点を置きました。

自分の受験となると、なかなか勉強が始められない

自分の特性を考えてこんな勉強がいいかなという道筋は、ある程度見えているのですが、自分のこととなるとどういうことか勉強が始められません。やる気になれません

テスト前の学生さんと全く同じ!

やりたくない時でもとりあえず始められる人、本当にすごいと思います。

子どもの受験で、「やる気を出す」のではなく、「勉強できる環境を整える」のが大事と分かっているのですが、なかなか決められない。

そこで、環境を整える一環として、ブログでいつ勉強をするのかを宣言してみようかと思います。

1、通勤時間(往復で約1時間)に、英語のCDを聞く。具体的に言うと、過去問のリスニング問題と、速読英熟語(私は熟語が弱い)。

2、Mikanというアプリで英検準一級の単語の勉強。仕事から帰ってきて15分。あとは気がついた時に適宜。

3、速読英熟語の各英文を10回音読後、日本語→英語で言えるようにする。朝、早めに職場に到着して車の中で10分。

おそらく、これでは全然勉強時間が足りていないのですが、ものは試しでやってみます。

過去問を週末にやってみて、点数によって今回の試験を受けるか決めたいと思います。なんと言っても受験料が主婦には高いので・・・(汗)

英検を受験される方、勉強する内容と時間を決めて、ちょっとでも良いので一緒に始めてみませんか?

お仲間ができたら、ほんと嬉しいです。

では、また今度!