こんにちは!グリーンママです。
みなさんはビジネスに関係する、例えば本やウェブサイトなどよく読まれますか?
私はビジネスマンではないのですが、時々目を通しています。
私が一番よくチェックしているのが、「Books & Apps」というサイトなのですが、特に「今週の人気」は頻繁にチェックしています。
このコンテンツ?コーナー?は、数人の方が記事を書いてます。そしてサイトの副題が「ビジネスパーソンを励ますWebメディア」なので、主にビジネス関係の記事が多いです。
でも、子育てに応用できそうだな、と思うことがかなりあるのです。特に上司が部下を育てる関係の記事はめちゃくちゃ使えると思います。
子育てを振り返って、なんだか親が必死になってあれこれやっているけれど、全然子どもに響いてなかったり、むしろ親が熱くなればなるほど子どもはやる気をなくしたり・・・ということが本当に多かったです。
子どもを親が「守るべき存在」「導いてあげる存在」と捉えていると、子どもも色々してもらうのが楽なのでいまいち本気で自分のことを自分ごととして考えられなかったのかもしれません。
子どもとの関係を変えないといけないと真剣に考え始めたのが、子どもが高校2年生の時で、色々試してみるけれど成績はなかなか上がらない時でした。何をすれば成績が上向いてくるのかが分からなくて、でも今までと同じことを続けても成績はあがらないな、と思いました。
そこで手に取ったのが、「7つの習慣」とか「人を動かす」などの本で、そこからビジネス関連の読み物も目を通すようになりました。
ビジネスの人間関係は、「大人 対 大人」が基本です。
たとえ部下だとしても相手は大人。
ビジネス関連のサイトや書籍を読んだことは、私が子どもを「一人の大人」と認識できる助けになったと思います。相手が大人だと思うと、模試の成績が悪くてもいきなり叱ったり、あからさまにがっかりした顔をしてはいけないという分別が、親にも出てきます。
大人相手だとやらなくても、相手が子どもだとやってしまうことは、親は無意識ですが結構たくさんあると思います。それはやっぱり相手が子どもで、色々分かってないと親が思っているからかな?と。私自身が精神的に成長できてなくて、子どもっぽいからそう思うのかもしれませんね。
我が家のケースでしかありませんが、子どもを大人として扱おうとしてからの方が成績が伸びました。子どもの内面的な成長もあると思いますし、やっぱり自分の意見を安心して言えることや、失敗しても怒られないということも少し関係している気がします。
もちろん大人として子どもを考えられるようになったということだけでなく、様々な具体的な方法論を子育てに落とし込んでいければ、応用できることがビジネス書には本当に多いです。
先の「Books & Apps」であれば、安達裕哉さんや、しんざきさんという方はご自分のお子さんに対してこんな風にしたら良かったよ、という記事も書かれています。例えば夏休みの宿題の進捗状況をIT化したら・・・みたいな。もし、子どもが小学生なら試してみたと思います。
1つ1つの記事はそんなに長くないので、ぜひチェックしてみてください。おすすめします。
それでは、また!
<2020.11.21追記>
この記事をアップした後に、Books & Appsをチェックしたら、しんざきさんの記事がアップされていました。しんざきさんは東大卒だったようです。
医師でブログを運営されている方も記事を書いてらっしゃいますし、高学歴の書き手が多いサイトですね。
しんざきさんの記事→なぜ「東大に行ったのに普通の人生」になるのかを、普通の人になった東大卒が解説する。