お金を無駄にした〜!と思う経験も、何十年後にはプラスになる。私の場合。

私の両親のお金ですが、無駄にしたなと思われたお金。

それは、

私の予備校代+寮費

です。

子どもだけではなく、両親である私たち夫婦も生粋の田舎生まれ田舎育ち。

私が通っていた高校は、地域トップ高でしたが、県の中でも田舎のトップ高なので塾もほとんどなく、浪人1年は当たり前〜な雰囲気に満ち満ちていました。

のんきな私は、親戚のお兄さんお姉さんも、1年浪人して大学に入学しているのを見ていたため、当然自分も浪人さえすれば偏差値の高い有名大学に入れると思い込んでいました。

で、予備校の寮に入寮して、私の浪人生活が始まりました。

でも、ダメダメ浪人生でした。

今の私があの頃の私に会えるのならば、一から十まで手取り足取り教えたいことだらけです。

寮の生活が楽しかったんですよね。

同い年の各地から集まった女の子たち。食事や入浴まで一緒なので、仲良くなりました。今でもお付き合いしている友達がいます。

でも!

もし本気で志望校に入りたいなら、線引きをしなくてはいけなかったんです。勉強時間も少なかったし、どこまで本気で取り組んでいたかというと・・・親となった今は、両親に悪かったなあという気持ちです。

とは言え、もともと絶対にここに入りたい!と言う強い意志もなかったため、入れるところにちゃっかり入って、楽しく大学生活を送りました。




予備校の経験が、子どもの受験をサポートするのに超お役立ち

そんな私の実体験から、分かったことがあります。

同じように寮生活をして仲良くしていた子の中でも、国公立の医学部に入る子もいれば、志望校に入ることは叶わなかった子もいます。当然、そもそもの学力等はあると思いますが、同じようなことをしていても入る子は入るし、入れない子は入れない。

となると、私が子どもに教えてあげられることは何か?

はい、それは自分が高校生・浪人生でしていたことを徹底的に避ける、ということです。さらに、合格した子の真似をする、ということ。

具体的に言えば

まず一番避けて欲しいのは

子どもの進路を、親が決めない

ということだと思います。まだまだ精神的に子どもな場合、進路が決められないこともあり、心配した両親がこうしたら?ああしたら?とアドバイスしますよね。子どもの方でも、すごく行きたいわけでもないけれどすごく嫌なわけでもないので、何となく「まあ、いいか。」と進路を決めてしまいがちですが、もし浪人した場合ですよ、多分あまり頑張れないと思います。私は結局「もうできない」と言うところまで勉強せずに終わりました(あくまで自分の問題であり、親のせいではないと理解しています)。

他には、

塾や予備校に入っても、入っただけではなんとかならない。

ある程度以上の時間を勉強しなければダメ。

自分にあった勉強方法を見つけないとダメ。

勉強以外の受験対策もしないとダメ。

魔法の勉強法はないと思わないとダメ。

などですね。他にもありますねえ。

結果的に、過去の私がしていたことをやらない、と言う作戦は正しかったと思います。受験勉強に関しては、勉強法も勉強時間もあらゆることが「人による」ので、絶対これが正しいとは言えませんが、これをやったら失敗すると言うことはだいたい誰でも同じです。私の経験がとっても役にたったと思っています。

私が大学に行ったことは、無駄だったか?無駄ではなかったか?

私の大学時代を振り返ると、ものすごく一生懸命勉強したわけでもなかったのですが、それでも一応卒業に必要な単位を取る中で、得たものはあったと思います。

知りたいことに対してのアプローチ法、などがそうですよね。

今、大学で勉強したことを私の生活で直接役立ててはいないけれど、その時々の課題を克服する中では大いに役立っているな、と。

先日、それについては「大学に行かせてくれてありがとう。こんな風に役に立っているよ。」と母にお礼を言いました(笑)。

人が体験することは、もちろんすぐに役立てられることもあれば、後になって大失敗したことが思わぬ形で役に立つこともあります。子育てはその代表選手なんですよね。

お母さんが今無駄だった、失敗したと思うことでも、何十年もたった後にひょっこり役立つ日がくるかもしれませんよ。そう思って、お互い頑張りましょうね。




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