勉強しろというより親は志望校の選定方法を勉強した方が子どもの役に立つ。

親はなぜか子どもに「勉強しなさい。」と言いたくなるものです。

マスコミが東大生に行ったアンケートで「親から勉強しなさいと言われたことがない。」と言う学生さんがかなりの数いるようですが、きっととても賢い親御さんで、子どもが知らず知らずに興味を持って深掘りしてしまうような導き方をされていたのではないかと思います。

ただ、このやり方ってとても忍耐がいるし、相当親に求められることの水準が高いような気がします。目先のことだけではなく、だいぶ先の子どものことまで考えられる人でないと。

私は、子どもが高校2年生くらいまでは「勉強しなくていいの?」と言うのを止められなかったです。そんな私が、なぜ親は「勉強しなさい」と言うより志望校の選定方法を勉強することをおすすめするかを書こうと思います。




「勉強しなさい。」と言ってするならみんな勉強ができているはず

多分、すごく真面目だったり親思いのお子さんは勉強するのだと思います。でもそう言う子は言われなくてもやりそうな気もします。

さて、私と同じように子どもが勉強しなかったり、成績が上がらなくて悩んでいらっしゃる保護者さん。どうすれば子どもがもっとできるようになるんだろうと、一生懸命考えていらっしゃると思います。まして医学部を目指しているならば、その焦りは相当ですよね・・・。苦しいと思います。

子どもがもっとできるようになるために、親が勉強を教えてみたり、塾に通わせてみたり、色々な方法があると思います。

そして残念ながら、その中で一番効果が薄いのが「勉強しなさい。」と親が言うことだと私は思います。

高校生にもなると、今やっていない理由(屁理屈)も最もらしいことを並べるようになり、口論になるけれど子どもに口では敵わなくなっている親御さんも多いのではないかと思います。

結論としては、言って勉強するお子さんなら言っても良いと思いますが、ケンカになるくらいなら言わない方がマシって場合がとても多いです。実体験も含めて思います。

では、その代わりに親が志望校の選定方法を勉強する方がマシなのはなぜでしょうか?




医学部の志望校の選定はとても手間がかかる

ご存知の通り、医学部は他の学部に比べてレベルを変えて滑り止めを設定することがとても難しいです。

うちのように受かる?受からない?のギリギリラインの受験生だと、本当に志望校の選定が大切でそれにより将来が変わることもあると思うのです。

実は、子どもが浪人生の時。センター後に行われた予備校の面談で全ての国立大学医学部の判定一覧をいただきました。見た瞬間、「この情報、もっと早い時期にもらいたかった。」と思いました。

なぜなら、このデータを自力で出すのに私は相当な時間を費やしてきたからです。これは、かなり大変でした。だから合否判定の一覧を見て、多分他の保護者さんとは違って、子どもの合否判定よりこのデータの価値そのものに感動を覚えてしまいました)

頭はそれほど使わないのですが、それぞれの大学の試験科目も違うし、配点も違うので1つずつ計算するのに根気がいるのです。以前紹介した予備校のサイトである程度の絞り込みはしましたが、そこからはコツコツ地道な作業です。

ご紹介した模試を実施している各予備校のサイトには、模試の点数を入力すると志望大学の判定が出せたと思います。模試で書いた以外の大学の判定も出せるので、便利でした。私は河合塾のKei-NetとBenesse(学校で IDをもらった)のサイトをよく利用していました。

試験科目と配点一覧が載っている本で探すよりは、少し楽ですが手間がかかるのはやっぱり同じです。




親は頼りになると子どもに思ってもらえる行動をする

志望校の判定を、子どもにやらせるとものすごく時間を取られてしまいます。だからかわりに親がある程度絞り込んであげることの方が、口であれこれ言うより子どもにとっては役立つことだと思うのです。

「勉強しなさい。」と言うのも親心ですが、子どもに伝わらなければなんの意味もありません。

同じ子どものためならば、実際に医学部受験に役立つことを親がさっさと覚えて、子どもが「うちの親、実は頼りになるんだ。」と思わせる方が効果があります。相談してくるようになるし、こちらのアドバイスも素直に聞き入れるようになります。

お子さんがスマホばっかりやっているなら、この作業を一緒にやってみたらどうでしょう?大変な作業なんだと言うことを子どもが実感した方が、親があれこれやってくれる意味が少し分かるようになると思います。

「してもらって当たり前」と言う感覚を、私はうちの子どもには持って欲しくないなと思っています。一応「自分のために親はあれこれしてくれてるんだ。」くらいな気持ちくらいは持って欲しい(←目標が低いとよく言われる)。

ありがたいな、と思える人はきっと何かあっても人のせいにしないと思うんですよね。そして小さなことにも感謝できる人は、「自分は幸せだな。」と思える人になる気がします。そしてこれが私の子育ての最終目標なのです。

大きく話が逸れましたが、子育ては親は口ではなく、実際にどんな行動(子どもが親に望んでいる行動)を、子どものためにしたかが大事だと思います。

子どもは親が自分の不安を消すために言っているのか、本当に自分のためになることをしてくれているのか、しっかりとジャッジしてますよ。怖いくらいに。




まとめ

勉強しろと言う代わりに、実際に手間がかかり大変な志望校の判定方法を親が勉強する。お子さんの合格可能性の高い医学部を探し出す方が、子どものためになる。

大手予備校に通った実体験としては、国立医学部の全ての判定は、センターリサーチの結果が出た後の面談で初めてもらえる。それまでは全て自力で志望校の選定をしていく必要がある。

以上です。大変だけど、具体的な話ができると子どものやる気も出てくると思いますよ。

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