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子どもの医学部受験で妻が夫にしてもらって嬉しかったこと助かったこと5選。

お子さんの受験では、お父さん・お母さんのどちらかが主となって仕切るご家庭が多いと思います。

我が家の場合は、私が子どものサポートをしていました。夫はと言うと、受験に関係することはあまりありませんでした。

でも、子どもが医学部に合格してから受験に取り組んでいた3年半を振り返ると、夫がいてくれて本当に良かったなと思います。

今回は受験時に夫が私にしてくれたことについて書いてみようと思います。




その1 受験については私に任せてくれたこと

高校受験では、子どもに物理や化学を教えてくれた夫ですが、高校では一切受験については口を出さずに任せてくれました。

理由はきっと色々あるのでしょうが、「医学部なんて無理じゃないか」と最初は思っていたのもあると思います。ただ医学部を目標にすることは否定しておらず、目標ができて勉強するなら良いんじゃない?というスタンス。

医学部に向けて勉強を始めた最初の1年半は、訳も分からず闇雲に本に書いてある勉強法を真似していたので、夫から見ると「?」と思うこともしていたと思います。

でも、口は出さずにいてくれました。

そしてもし言われていたとしても、きっと私は聞き入れなかったと思います。私の性格を熟知しているからこそ何も言わずに見守ってくれたのかもしれません。




その2 受験の愚痴を聞いてくれたこと

人から「こうしたら?」「ああしたら?」と言われるとつい反発してしまいます。

そのくせ「子どもは医学部に受かるのだろうか」とものすごく不安で、いてもたってもいられないことがありました。

もちろん子どもに言うわけにもいかず、夫に吐き出すわけです。不安を。

自分からは決して受験について意見しない夫ですが、私の不安を「うんうん」と聞いてくれて、父親目線でのアドバイスをくれます。

私が悩んでいる時は近視眼的な視点になっており、周りがよく見えなくて袋小路にいるような気持ちになります。こう言う時は夫の外からの視点にいつもハッとさせられました。

毎朝二人で話す時間を意識して取り、話を聞いてもらったりアドバイスをもらったりしていました。ほんの短い時間でも夫婦の時間があったお陰で、私の精神状態はものすごく安定しました。




その3 頭から否定しないこと

これは夫の性格なのでしょうか。それとも私と結婚したからでしょうか。本人曰く私と結婚して我慢強くなったと言っていますが・・・。

とにかく私や子どもを頭ごなしに叱ったり批判したりしません。注意はされますけどね。

やっぱり批判されて嬉しい人っていませんよね。

たとえ模試の成績が悪くても父親が自分を批判したり、「もっと勉強しろ」と言わないと分かっているので、子どもは安心して勉強に取り組めたのではないでしょうか。

それは子どもの受験の責任者である私も一緒だったなと思います。多分、否定する人がいたらこれほどまでに受験にのめり込めなかったと思います。(それが良いか悪いかはわかりません)




その4 面白い話・楽しい話を提供してくれる

私が朝から晩まで、寝ている時でさえ「医学部に受かるには」「どうすれば医学部レベルまで勉強ができるようになるの?」と考え続けていたせいか、とにかく関心も話題も受験一辺倒。

子どもは無視すると面倒なことになると分かっているので「うんうん」と聞いて(いるふりをして)いましたが、多分うんざりしていたと思います。ごめんよ、子ども。

浪人時代は夫と子どもの帰ってくる電車が一緒だったので、毎晩三人で夕食を食べました。

この時間は、夫がネットで見つけた面白い話とか、子どもが好きそうな話題を提供してくれました。

きっと予備校で一生懸命勉強して、長時間の通学で子どもは疲れて帰ってきていたと思います。だから食事の時間に三人で笑ったり、ジョークを言い合ったりできる夕食の時間は、子どもにとってホッとできる時間だったと思います。




その5 気持ちよく必要なお金を出してくれたこと

私立の医学部は受験料も一般の学部よりずっと高いです。同じ私立医学部を別の受験方式で2回受けました。それだけでも13万くらいかかったような(うろ覚えです)。

他にも一般学部をセンター方式で4つ受けました。だいたい1万5千円〜2万円くらいの大学が多かったと思いますが、4つ受ければ最低6万円です。

国公立の医学部は前期・後期と飛行機の距離で、うちは必ず4泊5日していました。もちろん高級ホテルに泊まるわけではありませんが、ホテル代も飛行機代も高い時期です。

受験はなんだかんだとお金がかかりますね・・・。分かってはいたけれど、「こんなにお金を使ってしまっていいのかな?」と不安になりました。

そんな時に、「必要経費だよ」と言ってもらうとすごくホッとしました。

また、子どもに対しても「これだけお金がかかっているんだぞ」と言うようなことは一言も言わず。恩着せがましいことは言わないのです。

こう考えると私って子どもが大好きな割にケチ!親にも「一人っ子の割に・・・」と言われています。笑




まとめ

夫は家族の大黒柱として、後ろから子どもと私をしっかり支えてくれたと思います。私の両親も「誰でもできることじゃない。夫くんは影の立役者だね。」と夫を褒めてくれます。

実際のところは彼もモヤモヤとすることはあったのでしょうが、子どもが合格するまでずっと変わらず「楽しくて優しいお父さん(夫)」でいてくれました。その精神力がすごいなあと思います。

私にとっては家庭の中に精神的に安定した人がいてくれたことが、本当にありがたかったです。苦しいけどまた頑張ろう!って思えました。

きっと受験の時は、家の中にこういう役割を担ってくれる人がいると助かるでしょうね。何と言っても家族の気持ちが安定し、受験に集中できるのではないかなと思います。

妻は夫に理解してもらえると嬉しいし安心できると思うので、ご主人は受験で頑張る奥さんをぜひ支えてあげて欲しいです。お願いします。

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