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勉強の外注先に大きな期待はしない。予備校も生活リズムを作るため。

私は塾や通信教育などを利用する場合は、期待はしないようにしています。

要するに、〇〇に通えば偏差値10アップ!のように、誰かにお任せしたら成績も勝手に上がり、受験も何とかなるという夢は見てないということです。





子どもが小学校3〜4年生頃、授業参観の後に行われる懇談会で宿題の話になりました。毎日10分もかからないで終わってしまう漢字の書き取りだとか、ちょっとした計算ドリルのようなものだったので、もう少し量を増やしてもらえないかとお願いしました。

すると先生は、この量でも負担で学校に来たくなくなってしまう子がいるので、学校としてはこれ以上は出せないとのお返事。量が少ないと思われる場合は各ご家庭でお願いします、と。

先生のこのお話を聞いて、色々なお子さんがいること、これ以上先生に負担をかけてはいけないと言うこと、子どもの学力を伸ばしてもらうことを学校には期待してはいけないこと、を悟りました。

それ以降は、学校は学校、家庭学習は家庭学習と割り切ってずっとやって来ました。

本当は、学校の授業と家庭学習が車の両輪のようにうまく噛み合うと一番良いと思っているんですけどね。教科ごとに習熟度別クラスだったら良かったなあ、なんて今でも思っています。





そんな風に思ってから大学に入るまでに子どもが通った塾は3つ。

小学3年生から中学生まで5年間続けた公文と、高3で約10ヶ月通った個別塾(1教科のみ)、大手予備校の医学コース(浪人)の3つです。

それぞれに私が期待したのは、

公文 学習習慣の定着と基本的な学習内容の定着

個別塾 分からない問題を質問できること、苦手な教科の基礎力をつける

予備校 生活リズムを作ることと、孤独になりすぎないため

でした。

どの場合も、持ち帰る教材やノートをチェックして、分かっていなそうなところを質問して子どもへの定着度合いを知るようにしていました。

予備校に通っている時は、勉強法について聞いたり、授業やテキストのレベルがどの程度子どもに合っているかはチェックしていたのですが、後期に入ってテキストに応用問題が増え、数学の授業が子どものレベルと相当かけ離れてしまいました。

正直子どもは相当苦労していたし、多分分からない問題が多かったのではないかと思います。受ける授業を変えることはできないので、迷いましたが、授業には出ること、難しすぎる問題はやらなくて良いので分かる問題は必ず解けるようにすること。

前期のテキストを中心に復讐していくように子どもには言いました。明らかにホッとした顔をしたので、相当負担になっていたのだと感じました。





我が家の場合は、そもそもが文系医学部受験生ですから、数学が難問の医学部は選べません。みんなが解ける標準問題を落とさない、そもそもこれが出来ないわけですから必要以上に難問に取り組んでも、子どもには意味がない。

センターは数Ⅰ数Ⅱを合わせると90%取れたので、この時に親子でこの決断をして良かったと思っています。

まとめ

提供された教材や、担当してくださる先生の良いところ、うちとは合わないところを考えて、合わない部分は別の方法を考えるようにしています。

今は良い参考書や問題集がたくさん出ていますし、スタディサプリなどの映像系の教材も選べますから。

そう言う意味で、親がたくさん情報を持っているのは良いことですね。

ただ情報だけがあって、決断する軸がしっかりしていない場合は子どもが振り回されてしまうので(自戒を込めて)、どの程度の結果を求めて始めるのか止めるのかを決めてからの方が良いと思います。

それでは。

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