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医学部受験と公文。近所で国立医学部に入学したのは公文出身者です。

何かと叩かれることの多い公文式。

考える力を奪う、とか。

字が汚くなる、とか。

それから、先取りした子が授業の邪魔をするというのも良く聞きますね。

ただし、私の周りではあまり当てはまりません。

最終的に同級生で国公立の医学部に合格した子は、小学校1年生頃から公文に通っていた子とうちの子ども。

また、旧帝大に入った子も公文出身者でした。ちなみに学習塾は小中学校を通して公文オンリーの子が二人、一人はある程度の進度を達成し高校受験間際に集団塾に転塾しました。




公文は考える力を奪うのか?

そうとも言えるし、違うとも言えると思います。

でも少なくとも、我が家の周辺では考える力は奪われていないと思います。

と言うのも、思考力を鍛えてくれるような塾は近隣に存在しないように思うからです。

個別指導の塾もできる子だからと言って、どんどん先に進ませてくれるとは思えません。(交渉次第なのかもしれませんが。)

それに比べると公文は、学校の授業が簡単で退屈と感じている子が、自分のペースで進んでいけるる点で他の塾とは違います。

田舎で能力を持て余している子どもにとっては、自分の力を思う存分試せる場であり、とても貴重な存在だと私は思います。




公文で伸びる子はあまり親が干渉していない

あくまでも私見でしかありませんが、我が家の話でいうと母親の私が子どもの教材を進めるペースを決めていました。

それに比べると、他の子どもは保護者の干渉が少ないようでした。子どもと先生で宿題の枚数を決めていました。

そして我が子と全く違う点は、わからない時に「教えないで!」と言うことでした。教室の大抵の子どもは、間違えて分からないと「教えて」と言うのに。

こう言う子たちが白旗を上げて「分からない。」と言うときは、本当に何度も何度も考えてやってみたけれど、どうしてもできない時だけです。
しかもほんの触りだけヒントを言うと、すぐに「わかった!もう教えないで!」と言うんですね。

楽をしてさっさとプリントを終わらせることより、彼らにとっては自分で解くことがすごく重要なんです。多分苦しんで解けた時の達成感を知っているのだと思います。

小学生の頃からこう言うことができる子どもは、中学校高校でも伸びていたと思います。




公文で読解力を鍛えたのが医学部合格につながったかもしれない

うちの場合は、算数と国語は小学校3年生から、英語を5年生から始めました。はっきり言って遅いです。だからよく言われる公文生とはちょっと様子が違うかも。

算数はできないと言うほどではありませんでしたが、当時からそんなに好きではありませんでした。ただ小学生の時に計算をある程度訓練していなかったら、今以上に数学に苦戦していたことは間違いないと思います。

それに比べると国語は様子が全く異なり、子どもが公文のプリントで新しい文章を読むことをとても楽しんでいました。それは私の目から見ても明らかだったので、いつしか親子で次のお話はどんなだろう?と楽しみにするようになりました。

さて、最近こんな本が出ていますね。ちょっと衝撃を受けました。

AI vs.教科書を読めない子どもたち  新井紀子 著

すでにAIはMARCH合格レベルなのだそうです。そしてそのAIに負けてしまう人間の子どもたち。読解力をつけることが、どうして大切なのか本を読むと分かります。

うちの子どもの読解力がいかほどのものかは分かりませんが、それでも子どもは公文で初めての文章にたくさん触れて、問題を解き少しずつ読解力がついたのだと思います。

少なくとも、文章を読む力が多少あったので、何とか医学部合格の最低ラインにたどり着けたのだと思います。



まとめ

田舎は都会とは異なり、子どもの思考力を伸ばしてくれるような塾はあまりないと思います。

保護者に力があれば、家庭で思考力を伸ばしていけると思うのですが私では無理だったので、公文に通って正解でした。

そして国語に限って言えば、子どもが楽しんでプリントに取り組めたことが、後になってみるととても良かったなあと思います。

うち以外の子達は、数学が好きで得意でした。彼らにとっては数学の新しい問題をどんどん解いていけるのが楽しかったんでしょうね。高校でも数学が得意でした。

何にせよ、あまり保護者が先に進めることに躍起にならず、小さい頃から少しずつ進めていくだけで良いのではないでしょうか。

親が必死になると、子どもはそれだけでやる気をなくしますので。私と同じ失敗を繰り返さないでくださいね。

ただし、公文が合わないと辞めるお子さんもいたので、人それぞれだと思います。

お子さんが楽しんでできるかどうか、特に小さい頃はそれを指標にされたら良いかと思います。

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