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子どもが医学部受験にやる気が出そうなエサを、親はばらまき続けよう。

子どもにやる気を出させるのは大変です。おまけに親には子どものやる気は出せません。

でもですね。

だからと言って子どもに任せておくと、大変なことになります。自然に子どもが勉強する気になるなんてある?(うちはなかったな〜)一瞬ならあるかもしれないけど、勉強し続けるほど長続きしません。

平凡な子の親は、だから悩むわけです。無理やりやる気は出せないし、子どもに任せて出すのを待っていたら受験に間に合わないし。だから塾に入れたり、「勉強しないと後でこまるよ?」なんて言ってみたりして、子どものやる気が出そうなことを試しています。

私個人の意見としては、子どものやる気を出すのはカツオの一本釣りみたいなものだと思っています。

子どもが面白そうと寄って来そうなエサを、まずは大量にばらまいておきます。そう、撒き餌ですね。

子どもが寄って来ることが多くなって来たら、タイミングを見計らって美味しそうなエサで釣る!釣り上げる!というわけです。

このサイクルがうまく回り始めると、カツオ(やる気)がどんどん釣れるようになってきます。

ただし、釣るのは子どもです。

親はただひたすら餌をまく人

ところが、子どもがどんな種類のどのエサに食いついてくるか、親には分かりません。子どもの年齢やその時々の環境、性別によっても違うかもしれない。

だから親は疲れても嫌になっても「子どもが飛びつくかもしれない情報や体験」を、これでもかこれでもかと言うほど子どもの周辺にばら撒き続けた方が、子どもが自分のやる気を釣り上げてくれる可能性がより高くなると思っているんです。




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最初は子どもが美味しいと思うエサを大量投入が効果的

だいたい最初に親がこれぞと思うエサは、子どもにとって美味しくもなければ、面白くも興味もない「まずいエサ」であることが多いという事実。

つまり、勉強しろと言ったり、怒ったりすることですね。「やる気がなければやめたら!?」なんていうのも「まずいエサ」。「あなたがやりたいって言ったのに。」「お金をいくら払ってると思ってるの?」なんて言うのも「お腹こわしそうなエサ」だと思います。

私はそれが分かるまでにずいぶん時間がかかってしまいました。

ここは子どもになって、考えてみましょうか。

最初に投げ込まれたエサが、まずそう〜な上にお腹が痛くなりそうなエサだったら飛びつかないのは当たり前。エサがとっても美味しそうでも後ろに罠が見えていても飛びつきません。だまされないのです。

もし子どもが親の投げたエサになかなか食いついてこなかったら、ちゃんと生存本能があるって証明です。喜びましょう。危険回避ができる子です。^^

子どもは親の下心なんてものすごく簡単に見破るので、最初はとにかく美味しいだけのエサだけ、大量に、そう嫌になるくらい与えてあげましょう。見返りはなし。

美味しいエサは、当然その子によって違います。

うちの場合はといえば、勉強を始めた当初はとにかく「きっと大丈夫。合格できる。」と言い続けていたような気がします。「今までやってなかったから、ものすごい伸びしろがある。」とか。伸びしろがあるって、ほんと物は言い様ですよね〜。

言葉はお金もかからず、親が言おうと思えばすぐに言え、しかも子どもが喜ぶ美味しいエサだと思います。

言葉がけにもコツがあります。自信がない方はこういう本を読んでみると、参考になると思います。

  

あとは、(本物の)美味しいご飯やスイーツも効果がありましたし、頑張っているから今日は1日お休みにして明日からまたがんばろうと意識的に休息をとったりするのも効果がありました。

それから「医師になりたい気持ちが強くなる」ように、医学部に行ったらどんな勉強するんだろうね?と話したり、医療関係のテレビ番組を一緒に見たり、理想の医師像を聞いたり、そういうことを何気ない会話の中で意識的にするようにしていました。

・・・こうして書き出してみると、あんまり美味しそうじゃない?^^:

何がお子さんにとって良いかは、日々の観察で少しずつ手応えをつかんでいくしかないように思います。答えはたくさんあるし、すぐに見つからないのが普通です。焦らないでくださいね。




「自分には可能性がある」と子どもが思える伝え方と情報

最初は美味しいだけのエサで子どもがちょっと前向きな気持ち、気持ちだけでいいのですが、そうなってきたら模試の情報などを一緒に振り返ってみます。

よそのお子さんと一緒に受験について考える機会を持ってみると、自分の子どもの医学部受験ではいっぱいいっぱいで気がつかなかったことが、前よりはっきり分かります。

子どもは「あれ?もしかして自分も頑張れば合格できる?」とちょっとでも思うと、すごく積極的になるんですね!!こちらがびっくりするくらい。

最初に会った時はそのお子さんは口数も少なく、正直のんびりしすぎていて受験に間に合うかな?と心配に思ったのですが、最近は私にどんどん質問して来るようになってきているんです。

それまでも機会があれば、なるべく勉強法などの情報は伝えてきましたが、特に変化がありませんでした。

変わったのはいつ?何で?と考えてみると、多分このあいだの全統マーク模試の結果をもとに合格できる可能性の高い大学をピックアップして相談した時からです。

今までは「現役で、国公立の大学に行きたい。」くらいのぼんやりとしたイメージが、突然具体的になったからだと思います。

B判定は〇〇大学、△△大学、C判定は何校あるよ。もし40点アップできれば、A判定はこのくらいあって、具体的に言えばこの大学・・・(続く)。

こんな風に話をしたら、その後急に質問が増えてきたな、と思います。

それまで私がその子に対して蒔いてきたエサ(情報)はそれほど興味を引かなかったけれど、少しずつ受験に気持ちが向いてき始めたところで、ぴったりはまるエサ(合格可能性の高い大学)が落ちてきたところで食いついてくれた。

今後も、厳しい現実はきちんと話しながら、子どもが希望を持って勉強を続けられる言葉がけや情報を与えてあげたいです。目標を現実にするお手伝いができたらいいなと思います。




まとめ

ケチケチせずに子どもには美味しいエサを巻き続ける。

すぐに効果がなくても、どこでどう子どものやる気に火がつくかは分からない。その時を待つ。

やる気になったら、ますます子どもが喜ぶ情報を与えて勉強が続くようにサポートしよう!

関連記事>>医学部受験へのやる気は子どもが出すしかない。親はやり抜く力をサポート。

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