一人暮らしする医学生の子どもから初めてのSOS!食事作りに勤しんだ一日。

地方の国立医学部に通う子どもは、それなりに料理が出来るので食事の面はそれほど心配していなかった私。

ところが、先日初めてのSOSが!!

「食べ物を送ってください。」ですって。しかも私が作ったものがよいらしく。

私は料理を送ったりしないので驚いて連絡すると、どうやら慣れない実習と試験の繰り返しに梅雨の気候でついに熱を出してしまったようです。

それで買ったものではない料理が食べたくなったのね。なるほど。

今まで体は丈夫だと思っていましたが、やはり外食が続いて睡眠時間が少ないことで疲れが溜まったのかな。

やはり食事と睡眠は健康の秘訣ですね。



弱った体に優しく、冷凍しても美味しい料理って何だろう?

子どもの希望は「和食っぽいもの」。

和食と言われると単純な私は煮物が思い浮かんだのですが、季節柄心配なので冷凍でと考えると何を作って良いかすぐに思いつきませんね。

おまけに夫婦二人の生活が一年以上になると、しっかり料理しなくなって久しいのでお料理スキルも落ちてます。

久しぶりに婦人の友社の「いそがしいあなたのホームフリージング」と言う本を引っ張り出してきました。

check!

オーソドックスで美味しそうなお料理がたくさん掲載されています。華やかさはありませんが、安心できる美味しさのレシピで私がとても好きな本です。

すぐ食べられるお料理を詰めてクール便で

結局何とか作ったお料理は簡単なものばかりになってしまいました。

栗おこわ

鮭のホイル焼き(焼く前のものを冷凍)

かぼちゃの煮付け

鳥手羽の甘辛煮

スペイン風オムレツ

牛丼

夏みかんの砂糖漬け

などなど・・・

今回作ってみて思ったのは、案外気分が乗ってくると作りたい料理が思いつくということ。本当はもっと色々送ってあげられたら良いのですが、早く送ってあげたいのであとは少し市販品を足して発送しようと思います。

忙しい医学生にはコンビニ受け取りが便利かもしれない

授業が詰まっているので、遅い時間でも受け取れないと言う子ども。

早く食べさせてあげたいし、子どもが都合の良い日にはこちらの発送が間に合わない。

調べてみると、郵便局には局留め、ヤマト運輸には宅急便センター受け取りサービスがあるんですね。

宅急便センター受け取りサービス/ヤマト運輸

今回はメンバーに登録するかは分かりませんが、今後のこともあるし考えてみようかと思います。(確認したところ、コンビニ等ではクール便は受け取れないみたいです。)




今後も年に1度くらいのSOSならご飯を送ろうかと思います。

今まで子どもに「〇〇(生活用品など)を送って」とは言われたことがないですし、私も「送ろうか?」と聞いたことはありません。(〇〇のお金をくださいとは言われます^^:)

でも、意外と細々した生活用品や料理をお子さんに送ってあげる親御さんは身近にもたくさんいて、そういう面ではうちはさっぱりしてるんだなあと思います。

今回は、熱が出て懐かしいご飯が食べたくなったというのもあるのでしょうが、実は周りに実家からご飯を送ってもらったりお母さんが来てくれるお友達がいて、自分もちょっと楽したくなったのがあるような気がします。私の憶測ですけどね。笑

何はともあれ、久しぶりにこうして子どものために食事をあれこれ考えるのは意外に充実した時間した。もちろんたいした病気ではないからこそです。夫には「甘い」と言われましたが^^:

すぐに駆けつけるには少しばかり遠い距離。大したものは送っていませんが、私の「頑張れ〜!応援しているよ」の気持ちが届いてくれたらいいなと思います。

そして年に一度くらいのSOSなら、今後も張り切ってお料理を送ろうと思いました。それ以上になると・・・ちゃんとやれるかちょっと自信ないですが。

もしすぐ送れない時は、こんなスープを送ってしのいでもらうのもありかな。



野菜が足りないと言っていたので、にんじんジュースもいいですね。


子どもが熱を出して寝込んでいるのに、何にもしてあげられないって切ないですね。今度はもっと早く対応していこうと思います。

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