子どもが高3で受けた、河合塾の第3回 全統マーク模試の成績です。
高3第3回 |
|
英語 |
165 |
リスニング |
44 |
英語+L |
167 |
数学ⅠA |
91 |
数学ⅡB |
64 |
国語 |
167 |
生物 |
67 |
化学 |
55 |
世界史B |
51 |
総合(900点) |
662(73.6%) |
第二回マーク模試よりは全体の点数は向上する
前回は総合点が566点でした。今回は662点と約100点アップ!得点率は73.6%でした。
たまたまかもしれませんが、夏休みに子どもが頑張って勉強していたので結果が出て本当に嬉しかったです!!!
今回は全体的に点数が上がったのですが、数学が28点、国語が48点アップ↑が大きかったと思います。
志望校の判定も、今までは得点が一番下の<未満>というレベルしかみたことがなかったのですが(志望人数が正方形で表されていて、自分が所属するレベルは黒く塗りつぶされた正方形が並ぶ)、今回初めてそこから抜け出すことが出来ました。
成績が上がり、医学部レベルに近づいてくれば、自分の位置がこういう形で上がっているのが目に見えるようになるんだと実感出来ました。
きっと、子どもも嬉しかったと思います。前以上にやる気が出ました。
第2回マーク模試での課題その1、古文・漢文は克服できたか?
第2回マーク模試では、古文17点、漢文24点でした。どちらも配点は50点ずつ。
よって、夏休みの課題は国語の古文、漢文の強化を意識しました。
子どもは国語は嫌いではないはずですが(公文では国語が一番得意でした)、古文も漢文も最低限の文法と単語は覚えないと当然問題は解けません。
完全に文法と単語が抜けていることは分かっていたので、夏休みに克服するべく参考書・問題集のルートを考え、音読を取り入れた勉強をしてきました。
結果は、古文37点、漢文46点。同時に現代文も78点から84点にアップし、第3回のマーク模試で国語はSレベルに到達することが出来ました。
受験本などでは、漢文は覚えることの少なさと内容が簡単(四字熟語の元になる話や、ある程度内容が推察できる)なことから、短期での習得が可能で、満点を取れる科目だと書いてあります。
実際夏休みに短期集中で勉強してみて、実証できたと思います。
古文は漢文のように簡単に習得とはいきませんが、以前ご紹介したコブタンという単語集を使ったり、教材の工夫でなんとかなりそうだなという感触をつかみました。
古文・漢文で我が家が使った教材は以前にもご紹介しましたが、うちのように基礎知識がないお子さんの場合は、マンガなどを使った簡単な教材・盛りだくさんではない教材から始めると、知識の定着がスムーズです。
古文の単語帳の記事はこちら↓
我が家の参考書選びは「見た目スッキリ」「内容は必要最低限」が正解!
漢文の教材の記事はこちら↓
第2回マーク模試の課題その2、集合と命題・ベクトルは克服できたのか?
前回の第2回マーク模試では、数学の「集合と命題(4点/10点)」と「ベクトル(7点/20点)」が特にひどく、夏休みは意識的に勉強を重ねました。
また、夏休み中は近所の個別指導塾で週に2〜3回、1対1で指導をお願いしていました。数学は私の手に終えそうになく、分からない時に気兼ねなく聞ける先生が必要だと思ったからです。
さて、第3回のマーク模試では、
集合と命題 11点/11点
ベクトル 5点/20点
集合と命題は満点でしたが、ベクトルはむしろ前より悪くなってる・・・。ⅡBの偏差値は55.8から60.5に上がってましたが、あまりできるようになった感触は掴めていないまま、夏休みが終わってしまいました。
数ⅠAの方ができる時とできない時がありますが、できることもあるだけ良いのかなと。安定しないと本番では使い物にならないことは承知していますが、少し手応えがつかめただけ良かったです。
センター試験プレテストに向けての課題
今回の模試で浮き彫りになったのが、理科、社会の完成度の低さです。
世界史は高3から独学で始めたため、なかなか進んでおらず51点のDレベルです。
また、二次試験でも必要な生物・化学もお粗末でBランクとCランクで全く医学部のレベルには達していません。
次回は数学に重点を置きながら、生物と化学の基礎知識の定着が緊急課題です。そして世界史・・・。
でも実のことを言うと、まだこの時は世界史はセンター試験までになんとかなると思っていたんです。
世界史の膨大な暗記量をなめていたと思います。得意だからすんなり頭に入ってくるだろう、短期間でも暗記できるだろうなんて、のんきに思っていました。
社会もこの時期からはしっかりやらないと、センター本番には到底間に合いませんし、この時期からやっていても間に合ったかは分かりません。
とにかく、センタープレに望みをかけて、ここから得点率を80%台に乗せられるように必死でやろうと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。^^
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