得意な英語が成績下降。文系医学部受験生が英語やり直しで使った参考書。

子どもが高2の秋。学校の進路説明会で英語の先生にばったりとお会いしました。

先生が会った途端、

「〇〇のお母さん、最近〇〇の英語の成績が落ちているのをご存知ですか?ちゃんとやるようにお母さんからも伝えてください。」

と声を掛けられました。




たった1つの得意科目英語まで成績が落ちる

実は、私も英語の成績低下については薄々気づいてはいたのです。でも敢えて気がつかないふりをしていました^^;。

でも先生にわざわざ声を掛けられたと言うことは、いよいよ今までの貯金が尽きたんだ、何とかしないと英語も困ったことになる、と。

これをきっかけに英語の勉強を改めて仕切り直すことに決めました。




英語の定期テストの点数が下がっていた

子どもの通っていた高校の英語の定期試験は、ほぼ実力テスト。

教科書を勉強しても点数は取れません。英語の本当の実力を試されるテストで、おそらく進研模試より難しい。そんなこともあり、「何を勉強したらいいか分からないからやらない」と言うスタイルがうちの子どもに定着していました。

私も数学を何とかしなければと必死で、英語は子どもまかせでした。

高1駿台全国模試(第2回)の成績

高1駿台全国模試(第3回)の成績

このまま勉強しないとどんどん英語の成績が下がり続けてしまう。

そこで子どもと二人、答案と模試の成績表とにらめっこして、できていること、できないことを確認しました。




成績を上げたいなら、出来ること出来ないことを分析するのが大事

できていることは、長文問題とリスニング。

できていないことは文法、和訳、英作文、語彙でした。

文法や語彙の知識が足りないのに長文を読めるのか?と思う方もいるかもしれませんが、長文の問題文の内容を本で読んだりニュースで見たことがあると、細かく内容が分からなくてもざっくりした内容は理解できてしまうんです。

子どもは本が好きだったので、ざっと読んでその文章の趣旨を捉えるのも得意だったのかもしれません。

また英語を戻って読まずに先頭からそのまま理解していくので、読む時間が早く、長文の内容を聞かれるような問題には強かったのです。センターや英検の長文問題は子どもの得意分野です。

その反面、文法、和訳、英作文、語彙問題はできない。毎日の地道な勉強がモノを言う分野ですよね。子どもはコツコツやることが苦手なタイプなんです。

子どもに合った英語教材はこれ!

そんな子どもに、私が提案したテキストです。

5STEPアクティブリーディング

まずは子どもが苦手な文法からではなく、好きで得意な長文から始めることにしました。楽しいと思わせてから、少しずつ苦手な部分を始めるのがとても大事です。

この本は英語を「わかる、できる、頭に残す」と言うことを効率的に行える(本書より)ようになっています。

<本書の進め方>より抜粋

STEP1 重要語彙をチェックする

STEP2 リスニングで概要をつかむ

STEP3 英文を詳細まで読み込む

STEP4 音読で英文をIntakeする

STEP5入試形式の問題で最終確認する

(タイトルの通り、単語・聴解・読解・音読・確認が1冊でできます。)

結論を言うと、この本のやり方がうちの子どもにとても合ったようで、英語の成績は回復しました。本当に良かった!

5STEPアクティブリーディングを良いと思う理由

私が一番良いなと思うのは、

いちいち自分で辞書を引かなくても良いこと(面倒くさがり屋のハードルを下げる)

CDが付いているのでリスニングも出来ること

同じ英文をざっくり&じっくり読む両方を学べる

短い文を何度も音読するので言い回しや単語を覚えてしまう

最後に入試問題がついている

と言うこと。結局全部ですね(笑)。

安河内先生の長文の本にもほぼ同じことが書いてあります。こちらのシリーズも持っています。

英語長文ハイパートレーニング 安河内哲也 著 

安河内先生の本と、5STEPアクティブリーディングで違うのは、5STEPの方がとても細かく指示を与えていることです。こう言うことに注意して何回やるんだよ、と言うことが書いてあるのです。

つまり、英語の勉強法のコツを全く知らない初心者でも具体的な細かい指示があるので、指示通りやっていくうちにコツがつかめてくる本と言うことですね。

勉強のコツがわからない人向けの丁寧な指示

大抵の参考書や問題集にはざっくりとした指示が乗っていますが、既に勉強が得意でコツをつかんでいる人なら、「これを落としてはいけない」と言うことがきちんと出来ます。

でも、初心者や苦手な人には出来ないし、そもそも「押さえどころ」が何か分からないので時間をかけて勉強したわりには効果が上がってきません。

例えば料理の作り方を説明するのにも、初心者に対してと熟練した主婦では理解度が違うので、初心者には「適量」は何グラム、「一口大」は何センチ×何センチとした方がわかりやすいですよね?

大抵の参考書は本当の初心者向けではないような気がします。もっとざっくり指示です。




英語を戻らずに読めるようになりましょう

子どもも私も、この本に英語の勉強の仕方を教えてもらったと思っています。とにかく一押しの問題集です。

最近の英語問題は語彙数が増えています。いちいち戻って読んでいたら、最後まで読み切れません。

この本をやり込んでいくと、英語そのままの順番で文章を理解できるようになってきます。とにかく英語をそのまま読む訓練を、この本で徹底的に体に叩き込みましょう。

1つ注意は、英語が苦手な人の「できた」と思うラインは、大変低い場合が多いです。本文を暗記するくらいまで音読しまくることが大事です。

もしこの本の英語が難しいと感じる人でしたら、中学生の長文問題集(CD付き)を同じやり方で進めたら良いと思いますよ。


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